<茨城男性死亡>3人の「不起訴不服」…審査申し立て(毎日新聞)

 茨城県牛久市で95年1月、飲食店兼ホテル経営、松田行雄さん(当時68歳)が自宅で両腕を縛られた状態で見つかり死亡した事件で、強盗致死容疑で逮捕された千葉県内の70代男性3人を不起訴にした水戸地検の処分を不服として、松田さんの長男衛さん(47)が28日付で、水戸検察審査会に審査を申し立てた。事件は発生から15年を経た今月18日に時効が成立したが、3人の中に海外渡航に伴って時効が中断した男性がおり、申し立ては可能とみられる。

 茨城県警は昨年12月、松田さんの両腕を針金で後ろ手に縛るなどして腕時計1個(30万円相当)を奪い、松田さんを死亡させた疑いで3人を逮捕したが、水戸地検が今月15日に嫌疑不十分で不起訴とした。

 3人は毎日新聞の取材に応じ、うち2人が事件への関与を否定したが、1人は「泥棒目的で入った。取り調べでもそう話した」と関与を認めていた。【原田啓之】

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午後の閣議、陛下の執務に影響…夜に決裁(読売新聞)

 鳩山政権になって定例閣議を午後に遅らせて開催することが相次いだため、天皇陛下の執務に影響が出ていたことが4日、わかった。

 定例閣議は通常、午前中に開くが、2日には衆参両院本会議での首相の答弁準備などを理由に午後5時半ごろ開催した。

 宮内庁によると同日の閣議で処理された書類は御所に届けられ、陛下は午後8時半ごろに署名するなどして決裁された。

 宮内庁はこの日、陛下が体調不良のため3日から予定していた葉山御用邸での静養を取りやめられると発表していた。

 平野官房長官は4日午前の記者会見で、「天皇陛下の公務の時間がずれているところもある。陛下のご負担にならないようにしたい」と影響を認めた。さらに午後の記者会見で、やむを得ず遅らす場合は事前連絡を徹底する考えを示した。

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