警察への暴力相談、1月以降6回…宮城3人殺傷(読売新聞)

 元交際相手の解体工少年の暴力について、石巻署への相談は昨年2月と今年1月以降に集中していたことがわかった。

 発表によると、相談は昨年2月に始まり、同署に出向いたのが7回、電話6回の計13回。昨年2月に4回、今年1月以降6回で、集中した両時期とも、同署が少年に対し、「沙耶さんに近寄るな」などと警告していた。

 捜査関係者によると、沙耶さんは昨年2月、同署の紹介で、家庭内暴力(DV)の保護施設に入ったが、間もなく、同署に「(少年と)よりを戻した」と連絡してきたという。

 相談が再び増え始めたのは今年1月上旬。事件があった10日に、沙耶さんが医師の診断書を添えて傷害の被害届を提出する予定だった。

 捜査本部は、今年に入り、2人の関係が急速に悪化したことが事件の背景にあるとみて調べている。

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記者会見の開放状況を調査へ=原口総務相(時事通信)

 原口一博総務相は9日の閣議後記者会見で、中央省庁で行われている記者会見について「誰がどのように会見をやっているのか、調査を(事務方に)検討させてみたい」と述べ、記者クラブ非加盟のメディアにも開放されているかどうかを同省の行政評価機能を使って調査する意向を示した。
 総務相は会見で「すべての公的機関がより説明責任を果たし、オープンにするということは、総務省が各行政機関に勧告・助言する上で大きな観点だ」と述べた。
 総務相の会見は1月以降、記者クラブに加盟していない一部メディアにも開放されている。同日の会見では、フリーの記者が、政治資金規正法違反事件で小沢一郎民主党幹事長を不起訴とした東京地検が司法記者クラブ非加盟のメディアにも説明責任を果たしているかどうかについて質問。総務相は「個別のことは言えない」とした上で、記者会見の開放状況を調べる考えを示した。 

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「小沢氏がしっかり説明」=首相、世論調査結果に(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は8日午前、報道各社の世論調査で小沢一郎民主党幹事長は辞任すべきだとの人が7割前後に達したことについて「検察で公平公正に判断されたということを、幹事長として、しっかりと説明しながらお答えしていく。これに尽きると思う」と述べ、元秘書らが起訴された政治資金規正法違反事件に関し、小沢氏自身が説明責任を果たすことで続投への理解を求める必要があると強調した。
 内閣不支持率が支持率を上回ったことについては、「謙虚に、真摯(しんし)に受け止める。政治とカネの問題が中心だと思う」と述べ、自身や小沢氏の政治資金問題が要因と指摘。「もう一度、原点に立ち返って国民の声を受け止めながら、国民のためになる政治を今こそつくり上げていく」と語った。首相公邸前で記者団の質問に答えた。 

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国内最高齢のゾウ「はな子」が63歳 井の頭自然文化園でお祝い会(産経新聞)

 井の頭自然文化園(武蔵野・三鷹市)で6日、国内最高齢のアジアゾウ「はな子」の63歳のお祝い会が開かれた。

 はな子は昭和24年に戦後初めてのゾウとして上野動物園に来園し、29年に井の頭に移った。正確な誕生日が不明のため、元日が誕生日の代わりで、今年63歳を迎えた。昨年9月に同い年だった神奈川県小田原城址公園の「ウメ子」が亡くなり、単独最高齢になった。

 この日は、食パンをスポンジ代わりにしてイモのペースやイチゴ、ニンジンなど好物をあしらった特製ケーキが贈られ、はな子は来園者の拍手を浴びながら口に運んだ。

 同園によると、はな子は昨年夏に食欲が衰えたものの、暑さがゆるむと元気を回復。歯が弱くなったため、飼育係が青草や野菜、果物などの好物を細かく刻んで食べさせ、現在も体調は良好だという。

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名古屋3人死亡ひき逃げ、運転の男を逮捕(読売新聞)

 名古屋市熱田区の国道で3人が死亡したひき逃げ事件で、愛知県警特捜本部は5日、車を運転していたとして4日に指名手配したブラジル人の男(26)を危険運転致死容疑などで逮捕した。

 発表によると、男は岐阜県美濃加茂市、職業不詳ロシェ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者。特捜本部は、5日には名前と写真を公開して行方を追っていた。

 また、特捜本部は、出頭していた愛知県小牧市、無職カブラル・エウェルトン・フェレイラ容疑者(31)を窃盗容疑で4日夜、逮捕した。カブラル容疑者とヤサカ・エドアルド容疑者(32)(別の窃盗未遂事件で逮捕)は、ロシェ容疑者が運転する車に同乗していたことを認め、「人をはねた認識はあったが逃げた」と話しているという。特捜本部は2人からひき逃げ事件の状況についても詳しく聞く方針。

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無人偵察機 飛行試験中に墜落、海へ落下 防衛省(毎日新聞)

 防衛省技術研究本部によると、9日午前、硫黄島基地(東京都小笠原村)周辺で飛行試験をしていた開発中の無人偵察機(全長5.2メートル、全幅2.5メートル、高さ1.6メートル)のエンジンが停止し、安全確保のためF15のパイロットが遠隔操作して機体を海に落下させた。

 同本部によると、無人偵察機はF15戦闘機の翼の下に搭載され、空中で切り離されて自律飛行する仕組み。午前9時45分ごろ切り離されたが、直後にエンジンが停止。同50分ごろ、パイロットが付近に船舶がいないことを確認して硫黄島北北西約155キロの海面に落下させた。機体は水没した。同本部で原因を調べている。

 無人偵察機は04年度から開発に着手。09年度までの開発経費は約103億円(4機分)。機体は1機約8億円。【樋岡徹也】

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タミフル違法広告、4日に逮捕=輸入代行業者ら6人、ネットで宣伝−大阪府警(時事通信)

 個人輸入代行業者らが厚生労働相の承認を得ずにインフルエンザ治療薬「タミフル」の広告をインターネットに掲載した事件で、大阪府警生活環境課は3日、薬事法違反(未承認医薬品の広告)容疑で、東京都や大阪市などの5業者の経営者ら6人を4日に逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 国内で販売承認を受けているのは中外製薬(東京都中央区)1社のみで、同社以外の業者がタミフルの販売や広告を掲載することは同法で禁じられている。同課は仕入れ先についても調べる。
 同課によると、TEN(大阪市中央区)、エーアイジー(東京都豊島区)など4法人と岡山市の個人経営の輸入代行業者らは昨年8〜11月、ホームページに「タミフルカプセル75ミリグラム」の写真や商品名、料金などを掲載した疑いが持たれている。
 同課などによると、医薬品の個人輸入代行には規制がないため、近年インターネットを利用した代行業者が急増。中には原価の数倍の価格で取引する業者もいるという。 

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女性20m引きずり死なせた職安職員を懲戒免職 大阪(産経新聞)

 大阪府大阪狭山市のコンビニ駐車場で1月18日、女性が車にはねられ死亡した事故で、大阪労働局は5日、自動車運転過失致死容疑で逮捕された大阪西公共職業安定所非常勤職員、清水辰彦容疑者(58)=富田林市青葉丘=を懲戒免職処分とした。

 黒山署によると清水容疑者は乗用車を運転中、近くに住む無職、大歳喜代子さん(84)を車体下部に巻きこみ、約20メートル引きずって死亡させたとされる。

 清水容疑者は「(事故の前に)数カ所の自動販売機で日本酒やビールを買って飲んだ」と供述、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。

 大阪労働局総務部は「飲酒運転のうえ、死亡事故を起こした事態を重く受け止めた処分」としている。

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<ハーグ条約>米次官補、早期加盟を日本に求める(毎日新聞)

 米国のキャンベル国務次官補は2日、東京都内の米国大使館で記者会見し、国際結婚破綻(はたん)に伴う子どもの連れ去りが多発している問題に関し、「この問題が解決されないことは大きな懸念になりかねない」と指摘し、「国際的な子供の奪取に関するハーグ条約」に日本が早期に加盟するよう求めた。

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幹細胞に特徴的な分子発見=急性骨髄性白血病、根治に期待−理研など(時事通信)

 再発率の高い、急性骨髄性白血病の原因となる白血病幹細胞にだけ現れる分子のリストアップに、理化学研究所などの研究チームが成功し、3日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。この幹細胞だけを狙い撃ちし、再発させずに根治する新薬の開発に役立つという。
 急性骨髄性白血病は、血液の中にある白血球などの元となる造血幹細胞ががん化し、異常に増殖する。抗がん剤などで一時的に抑えることはできるが、がん細胞の元となる白血病幹細胞には効きにくく、高い再発率の原因になっていた。
 理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの石川文彦リーダーらは、患者から採取した白血病幹細胞と、正常な造血幹細胞の遺伝子を全体的に比較。正常な細胞にはみられず、白血病幹細胞だけに特徴的なたんぱく質などの分子を25種類選び出した。
 研究チームは、ヒトの白血病幹細胞を移植したマウスを使い、これらの分子が生体内でも他の組織や正常な幹細胞にはほとんど現れないことを確認。これらの分子の働きを止める薬剤を開発できれば、副作用の少ない根治療法につながるとしている。 

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